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【生存戦略】4つの戦術で人生を飛躍的に改善させる

「何とかしなきゃいけないけど、何に悩んでいるかも何から手をつけていいかもわかんないよ…」
何すればいいかわかってたらとっくの昔にやってるって話です。

その人の状況に合わせた戦術(方向性)がわかるだけでも、人生が上向いていく可能性はぐっと上がっていきます。それも、むやみに試行錯誤する何倍ものスピードで。

私もかつては人生どん詰まりの中、あまたの遠回り&試行錯誤を経て、なんとかいまは幸せな人生を送っています。
私は遠回りの過程で蓄積した”チートシート”をご紹介するので、最速最短の脱出にぜひ役立ててくださいね。

目次

”人生の立て直し”には踏むべき順番がある

ちょっと息切れした人への心臓マッサージはやりすぎで、心停止寸前の重傷者にはどんな高額のサプリも効かないように、”自分のヤバさ具合”のステージに合わせた戦術を取ることが重要です。
もっとも重症度の高いステージを想定して、大切な順に記載していますが、もう少しうまく回っている人はスキップすることも可能です。このあたりのロードマップ的なものは、記事後半にまとめています。

そもそも自分のヤバさ具合ってどんなもんなんだろう、という方は前の記事にまとめていますので、ぜひご覧になってください。

戦術1:まずは何よりも生き残ること

本当に追い込まれてくると、生きること自体がしんどくなってきます。
まずは何よりも生き残ることに注力していきましょう。また、”夜と霧”ではないですが、極限状態に追い込まれるとまるで自分じゃないような、到底信じられない判断/言動をしてしまうこともあります。社会的な面でも生き残れるように、しっかりとリスクマネジメントをしていきましょう。

事例エピソード:Before
とにかく毎日が疲れていて、毎朝また過酷な1日が始まると思うと疲れ以上に起き上がるのがしんどい。今日もクライアントとの定例会に向けた社内レビューがあるが、想像するだけで吐き気がする。通勤途中に”運良く”交通事故にあわないかという妄想が日々強くなる。時間が無いのが半分、気分が乗らないのが半分で食が細い。帰宅して発泡酒を一杯やるのが日々唯一の安らぎだが、プシュっと空けた瞬間なぜか涙が出てきた。

事例エピソード:After
劇的に何かが変わったわけではないが、しんどさが底を打ったような気がしている。
これまではどんどん状況が悪化していたが、ふと振り返ると先月よりはマシだなと思っている自分がいる。宙を掴むような感覚から、地に足がついた気すらする。これまでは”敵”だと思いこんでいた会社や上司も、思ったより暖かく気にかけてくれるみたいだ。最近はごはんを食べると元気になる気がしてきた。

*具体的なやり方は後日記事を公開予定です。

戦術2:こころの使い方を学んでいく

最低限の”生き残る基盤”ができたとしても、それでも人との関わりの中で生きていくには、自己認識を健全に保つことは欠かせません。戦術2と3はセットで、まずは戦術2では自己認識の悪化の原因をときほぐす、”止血”を行います。
具体的には自分のこころのトリセツを作る(認知の歪みを正す)ことで、自分自身でつくりあげてしまっている苦しさを取り除きます。また、苦しさを除くだけでなく、これまでの辛い経験から知らずしらずに自らを制限してしまった”枷”を取り外します。

事例エピソード:Before
いまの職場環境はどうにも折り合いが悪い。というより、損な役回りに陥ってしまっている気がする。この人達は本当に信用できるのか?上司に無茶振りをされているようで腹が立って仕方がない。「それ言う!?」みたいなことに土足で踏み入れられている気がする。仕事の面では迷惑をかけているので、だんだんと自分が悪い気がしてくる。何をやっても結局無駄。あれもこれもと気になって、思考が散らかりどうにもまとまらない。

事例エピソード:After
相変わらず嫌なものは嫌だし、苦手なものは苦手だが、どこか吹っ切れたような気がする。いい意味で諦め、割り切ることができたので周りに何を言われてもあまり反応しなくなってきた。正直気持ちがザワつくときもあるが、いまは自分自身の感じ方のクセがわかっているので大丈夫。とりあえずテキトーに流しておけるし、それでも気が収まらなければとりあえず家事をすることにしている。少しでも「何かいいこと」をしている感が悪くない。

戦術3:人生を楽しんセルフイメージを上げていく

戦術2が”止血”であるならば、戦術3は”輸血”に相当します。
おとなになって以来、様々な挫折な困難に直面するうちに知らずしらず私達の自己肯定感はすり減っています。「自己肯定感モンスター」になる必要はありませんが、自分自身に対する「ちょっといい感じ」は仕事の上でも、人生を楽しむ上でも大いに私達の背中を押してくれると、そう思います。
ここでは、ひとつひとつは小くても「ちょっといい感じ」をかき集める、日々の暮らしを上昇気流に乗せることを狙います

事例エピソード:Before
休日にふと「自分ってなんのために生きているんだろう」と思う。平日は仕事が疲れたと言って酒を飲むくらいで、待ちに待った休日が来たと思っても疲れ果てて何もできない。というか特に楽しくない。いま一番頑張っているのは間違いなく仕事。もちろんこの上なく真剣にやってるけど、情熱を傾けているかとか、学生時代の部活のように明確な目標があるかとかいうと、そうでもないかも。なんというか、これでいいのかなって気がする。

事例エピソード:After
まさか運動嫌いだった自分がこんなにジムにハマるとは。休日はまずジム、今日は足トレの日なので特に気合を入れる。小さなチャレンジだが自己ベスト+2.5Kgを達成して大満足。仕事もなんとなく同じノリでいける気がする。会議資料が先週より少しだけ短時間できれいに仕上げられた。上司からの指導(小言)は相変わらず言い方がひどいが、最近はこの人より自分の方がベンチプレス上げられると思えばあまり気にならなくなった

戦術4:仕事と向き合う

最後が仕事関連です。もちろん高度な専門性や個人の資質に関わるような根深いケースもあるとは思いますが、戦術1〜3をクリアしてきたのであれば、あとは小さなボタンの掛け違いを正すだけで大いに世界が開けるケースのほうが、けっこう多いんじゃないかと思います。
個々のスキルも大切ですが、ここでは躓いている現状で立ち往生せずに、着実に山を登っていくための方策について考えます。

事例エピソード:Before
司が何を言っているのかわからない。日本語なので言っていることはわかるし、ひとつひとつは納得できるけど、あれこれ言われてそんな難しいことわからんと思うし、正直好みとか思いつきで言っている気もする。
キャリア面談では上司に「何がしたいか」と聞かれて答えに詰まる時がある。もっと色々経験したいし、結局会社の差配で仕事が決まるのでその時々精一杯働くイメージだが、結局自分がなにができるのかわからない。

事例エピソード:After
最近では上司が手を変え品を変え話す内容が「あのことを指しているのか」と腹に落ちる。一度視点を得るとすっきりする。オセロでいうところの「ここは黒」「ここに白置かせるな」っていうのは結局四ツ角を取れって意味なのね、みたいな。キャリアも青い鳥探しをやめたらむちゃくちゃスッキリした。花形ってレッドオーシャンの別名だったのか、いまはニッチでも気の知れた仲間や上司といい仕事をしていくのが楽しい。

4つの戦術はオーバーラップしていく

ここでご紹介した各戦術は、順序立てて積み上げて頂くのが効果的です。まずは命があってのモノダネですし、心が整理できていないと仕事のことなんて考えられませんからね。
また、これらは次々とクリアしていくものというよりも、ご自身の状況に当てはめて濃淡つけながらオーバーラップさせていく、というイメージのほうが良いでしょう。各戦術の事例エピソードもご参考ください

ただ、「そうは言っても何から手をつけていいかわからない」「読むのが面倒くさい」という方は、以下が私の考える”症状別の注力すべき戦術”ですのでぜひ参考にしてみてください
*以下の”ステージ”の詳細は別記事でご紹介していますので、気になる方は記事冒頭のリンクを参考ください

  • もうとにかく辛い、しんどい(c.f. ステージ3)
    • まずはご自身の身を守りましょう。戦術1を最優先してください。
  • なんだか充実していない、自分が嫌いになってきた(c.f. ステージ2)
    • 戦術2、3をつまみ食いしながら「なんだかいい感じになってきた」を目指しましょう。
  • 最近うまくハマっていない気がする、空回り感がある(c.f. ステージ1)
    • ほかの戦術も横目に見ながら、戦術4でボタンの掛け違いを解消しましょう。

”びっくりするほど簡単なこと”から始めよう

いかがでしたでしょうか。
各戦術で行うことは、ひとつひとつはさほど難しいことではないのですが、各事例エピソードのBeforeとAfterを読み比べてもらうと「けっこう雰囲気違うな」と感じられたのではないでしょうか。
進むべき道筋さえ見定められれば、あとはBaby stepsを積み重ねていくだけです。歩き出せば1ヶ月で違いを感じ、半年で変化を実感し、1年で大きく違ったステージへ立つことでしょう。ぜひ、「抜本的に自分を変えてやらなければ」と戦々恐々とする前に極小さなことからでも動き出してみてください。

もう少し具体的にどんなことをした方がよいか知りたい、という方は別途記事を作成予定ですので、そちらもご覧になってください。

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この記事を書いた人

HSP気質の戦略コンサルタント。SIerから中途でコンサル業へ転身
キャリアの躓き/ライフイベントの躓きが重なった暗黒の3年間を経て現在。
暗黒時代の試行錯誤は数しれず。
いまはとても幸せ。

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